全ては感情からはじまる

実践家(EQ practitioner)三森朋宏のブログ

最近気になった「ことば」(EQ能力発揮に関係する言葉について)

最近気になった言葉3つ「期待」「無謀」「営業力」についてEQ(感情)の観点から考察してみました。

【期待】

「期待」は、「期が熟すのを待つ」ことですが、一見簡単そうで難しい。じっと「待つこと」って意外と難しくないですか?
ついつい余計なことを考えて「不安、恐れ、焦り」といった感情が生じます。じっと待つためには、あれこれと先々のことを考えず、「今に集中する、今すべきことをする」を続けることが大切です。
そういった意味では、「期が熟すのを待つ」とは「気が満ちるのを待つ」と言い換えられるかもしれません。
例えば、0対0のまま試合が進み続けるような試合展開では、「期が熟す(or 気が満ちる)」のを待てず焦った方が負けます。相手が焦ったタイミングで「気が満ちる=フロー or マインドフル」状態にあれば確実にチャンスをものにして勝てるでしょう。
チャンスを活かして幸運や幸福を手にするかは、気が満ちるまで待てるか?が問われると思います。

「期待」とは「気待」なのかもしれませんね。
 

【無謀】

「無謀」とは
  結果に対する深い考えのないこと。また、そのさま。無茶。無鉄砲。「無謀な旅程」「無謀運転」
だそうで、
無謀はよくないと思うが、近頃は考えすぎて行動に移せないようなことを若者・ベテラン問わずよく見かける。私はイノベーションが求められる時代にあっては、少し無謀なくらい大胆でもいいように思う。
そこで、提案だが「無謀」を「夢望」と置き換えるのは、どうでしょうか?
「夢望」
夢を抱き、夢に向かう。望む 自分の将来や他人・世間の事柄につき、こうなればよい、そうし(あり)たいと思う。
こう考えると正にシックスセカンズのEQコンピテンシーである「共感力の活用」「ノーブルゴールの追求」ではないだろうか。
「夢望」で行こう!
 

【営業力】

私も以前は営業だったが、最近思うのは、「営業力」とは「影響力」ではないかと思う。

クライアント・お客様をその気にさせる!
仲間(プロジェクトメンバー、エンジニアなど)をやる気にさせる!
部下をやる気にさせる(営業マネージャーなら成果は部下の頑張り)!

「営業」一個人の影響力によって成果は決まる。
あなたは、好感を持たれていますか?
あなたは、慕われていますか?
あなたは、尊敬されていますか?
あなたは、愛されていますか?
あなたは、あなた自身を理解していますか?
これらは、全て営業個人のステークホルダーへの影響力を知る問いです。

「営業力」とは「影響力」、How to ばかりを学ぶよりも「影響力」を発揮する能力を身につける方が近道だと思う。